今回のご依頼はアルファロメオ159のエアコンバックリターン洗浄です。
多くのアルファロメオ乗りのお客様がお困りなっているエアコン効か
弱い症状です。
バックリターン洗浄で改善されるか施工します!
車両データ
93922 アルファロメオ159
平成18年式
走行距離 109643Km
まずは10分間アイドリングしてエアコン吹き出し口の
温度を測定します。
エアコン吹き出し口温度は12.1℃でした、
外気温が35℃ですのでまずまずの冷えだと思います。
この温度より冷えるか施工してみます。
アルファロメオとPS134を繋げます。
まずアルファリメオのエアコンガスを回収します、
回収量は230gでした、
規定量が550gですので320g半分以上減っています。
ここからバックリターン方式で高圧側から低圧側、
低圧側から高圧側と液化した大量のガスでエアコン内
を洗浄していきます。
充填、回収、オイルパージを繰り返す事によって
だんだんとエアコン内にあるゴミや汚れ
古いエアコンオイルなどを取り除きます。
大量の液化したエアコンガスが洗濯機のように入ったり出たり
を繰り返します。
エアコン内にある古いエアコンオイルや不純物を
排出しています。
このサイクルを5回繰り返します。
5回目のオイルパージではここまで古いコンプレッサーオイルを
抜き取る事が出来ました。
抜けた量のコンプレッサーオイルを注入します。
バックリターン洗浄が終わると15分じっくりと
真空引きを行い、エアコン内にある水滴などを綺麗に取り除きます。
真空引き後に1分間のパージテスト(エア漏れテスト)をします。
漏れがなければワコーズパワーエアコンを充填します。
アルファロメオ159のエアコンガス規定量の550gぴったり充填します。
充填後10分間のアイドリング後にエアコン吹き出し口
を測定します。
エアコン吹き出し口温度は7.5℃まで下がりました、
施工前の温度は12.1℃ですので4.6℃も冷える様になりました!
お客様にも大変喜んで頂き本当に良かったです
エアコンで困っている方が多いことに驚いています、
エアコンの事でお困りでしたぜひ、1度ご相談下さい!
このバックリターン洗浄はスナップオンPS134のみの機能で
他社製品では出来ません!
エキスパンションバルブ(以後エキパン)の詰まりもほぼとれます
フラッシング時に液化したガスでフラッシングをするのも
スナップオンPS134のみです!
故障する前にフラッシングで故障の予防をしましょう!
料金は地域最安値です!!
フラッシング無し施工 税込11000円
フラッシング有り施工 税込16500円
同時施工でワコーズパワーエアコンを4400円でご提供!!
※ダブルエアコンや規定量が600g以上のお車は
多少金額が変わりますのでご連絡くださいね。