今回のご依頼は19000KmのVMGレヴォーグの圧送交換です、
オイルパンを外してストレーナーなど交換していきます。
〜車両データ〜
VMG レヴォーグ
令和2年式
走行距離19000Km
まずはオイルドレンからCVTフルードを抜きます、
その際にサンプルも採取します。
走行距離も19000Kですのでキレイなフルードです。
オイルパンとストレーナーを取り外します。
走行距離は19000Kmですがマグネットには鉄粉がびっしりでした、
ハイトルクミッションなので鉄粉も多く出るのかもしれませんね。
鉄粉で飽和状態だったマグネットもキレイに掃除します
これでまた鉄粉を吸着してくれますね。
バルブボデイも清掃します、キレイに鉄粉を落とし
ゴミやカスが付かないようにキレイに拭き取ります。
新品のストレーナーを取り付けます。
オイルパンは新品交換です。
今回交換するCVTフルードはハイトルクCVTフルード
ですのでスバル純正です。
交換作業や清掃作業が完了したら
トルコン太郎と車両を繋いで圧送交換のスタートです！！
まず抜いた分より少し多い6リッターを注入します。
注入が完了したらエンジン始動です。
最初の交換でかなりキレイになっています
サンプルと比べるとわかりやすいです。
最終的にはここまでキレイになりました。
今回は走行距離が少なく最初の交換した時点で
かなりキレイになっていました。
2万キロ未満でのCVT交換はかなり有効だと言うことが分かりました。
新車から2万キロ程度で1度CVTフルードのみ交換して
次に4万キロ程度でオイルパンを外しての圧送交換だとお車に
非常に良いと思います。
規定温度にて油量調整を行います。
油量調整完了後にAT学習をして試運転後にオイル漏れや
診断機にて異常がないか診断して作業完了です。
CVTフルードを交換しないと以下のような不具合が
発生する可能性があります。
・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障（最悪、走行不能となる場合がある）
・燃費性能の低下
お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。
今回のトルコン太郎CVTフルード圧送交換では、、
・CVT圧送交換
・オイルパン脱着清掃
・CVTストレーナー交換
・オイルパンガスケット交換
・スバル純正ハイトルクCVTフルード
以上の作業を実施致しました！
当店にご用命頂き
ありがとうございました！
ATF交換やCVT交換、どんなことでもお気軽にご連絡下さい。
