今回のご依頼はシトロエンC5のATF圧送交換
です、走行距離は7万キロです。
トルコン太郎で圧送交換を始めます。。
〜車両データ〜
シトロエン C５
X75F02 排気量1600cc
走行距離 70000Km
いつものようにドレーンプラグを外し、さらに
オーバーフロープラグを外してATFを抜き取ります。
この時にATFのサンプルも摂取します。
Oリングやガスケットは全て新品に交換します。
ATオイルクーラーを外します。
専用のアタッチメントを取り付けます。
これでシトロエンとトルコン太郎がドッキングです。
今回使用するオイルはMOTUL ATFVIです。
燃費向上が期待出来る底粘度ATFです。
最初に抜けた量の4ℓを初期充填します、充填が完了したら
エンジンを始動！
エンジンを始動すると真ん中のモニターにミッション内に
ATFが循環しATFの状態を確認出来ます。
4ℓのATFを抜いて入れてではキレイにならない事が
わかります。
続いて5ℓATFを排出、充填を繰り返しながら徐々に
交換していきます。
2回目の圧送交換後。
3回目の圧送交換後。
4回目の圧送交換後です。
新油と比べてもほぼ変わらないくらいキレイに交換
出来ました。
ここまでキレイに交換出来ます。
ATオイルクーラーのOリングを交換し取り付けます。
適温にて油量調整をして完了です。
試運転後、診断機にてエラーがないか点検して
問題のない事を確認して作業完了です。
ATFを交換しないと以下のような不具合が発生する可能性があります。
・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障（最悪、走行不能となる場合がある）
・燃費性能の低下
お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。
今回のトルコン太郎ATFフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換
以上の作業を実施致しました！
当店にご用命頂き
ありがとうございました！
