今回のご依頼はGRスープラATF圧送交換です
走行距離は12000Kmなのでオイルパンは外さす
ATFの圧送交換のみ施工します。
車両データ
令和2年式
DB42 スープラ
走行距離 12000Km
早速ですが、ATFを抜取ります、
その際にサンプルのATFも摂取。
走行距離は12000Kmですが汚れているのがわかります。
このミッションは8速ATの8HP BMWの車両などにも採用されている
ミッションですね。
専用アタッチメントを取り付けます。
スープラとトルコ太郎を接続します。
今回はお客様の持ち込みATFにて交換します。
サーキット走行などされる方向けのATFですね。
最初の抜いた量の5ℓを給油します。
給油が終わったらエンジンを始動します。
エンジンを始動するとミッション内部のATFが
写真の真ん中のモニターにATFが入ってきます。
まだ汚れているのが分かると思います。
1回目 5ℓのATFを抜取り、給油を繰り返しながらATFをキレイにして
いきます。
1回目のATF圧送交換が終わりました、サンプルよりかなりキレイに
なっています。
この作業を繰り返します。
2回目の圧送交換後です。
2回目でもかなりキレイに交換ができましたが
念のためもい1回圧送交換します。
そして3回目の圧送交換後です。
手前の新油と比べとも同じくらいキレイなったので
これで圧送交換は終了です。
オイルクーラーホースのOリングも新品に交換します。
調整温度になったらドレーンプラグを外し
ATFが糸状になったら油量調整完了です。
試運転をして下回りを確認後
診断機にて問題がなければ作業完了です。
次回はオイルパンを外しての施工もお待ちしております。
ATFを交換しないと以下のような不具合が発生する可能性があります。
・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障(最悪、走行不能となる場合がある)
・燃費性能の低下
お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。
今回のトルコン太郎ATFフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換
以上の作業を実施致しました!
当店にご用命頂き
ありがとうございました!