今回のご依頼はボンゴキャンピングカーのエアコンが効かないとの
事で初めてご連絡頂きました、
キャンピングカーの購入店でお見積もりを取ったが
非常に高額だったのため、再見積もりのご連絡を頂き
施工に至りました。
車両情報
平成30年式
SLP2L ボンゴ キャンピング
この日の外気温は37℃ですが吹き出し口の温度は
なんと42.1℃外よりも暑い！！
全くコンプレッサーが作動していません。
まず、エアコンガスを回収します、
155g回収出来ましたが規定量は700gですので
かなり減っていますね。
事前に点検した結果、コンプレッサー異音とコンデンサーからの
ガス漏れを確認しているので交換致します。
異音の出ているコンプレッサーから外していきます。
下からはマウントがあるので外せない為、上から外します。
ラジエータホースやエアコンホースを外し
ようやくコンプレッサー本体を外します。
新品のコンプレッサーを取り付けます。
次にコンデンサーを外します。
新品のコンデンサーを取り付けます。
Oリングも全て新品に交換します。
ファンベルトも劣化していたので交換致します。
今回は異音に気付くのが早くコンプレッサーのが故障して
エアコン内に鉄粉が回る前に交換出来たのですが
念のためバックリターン洗浄を行います。
高濃度の液体ガスが洗濯機のように循環してエアコン内をキレイに洗浄します。
バックリターン洗浄後に規定量の700gを充填します。
10分間のアイドリング後に吹き出し口の温度は13.1℃まで
下がるようになりました。
エアコンコンプレッサー修理サービスのご案内
エアコンの効きが悪くなったり、異音がすることはありませんか？エアコンシステムの中でも特に重要なパーツであるコンプレッサーの不具合が原因かもしれません。ホリエカーサービスでは、エアコンコンプレッサーの修理を専門的に対応しております。
エアコンコンプレッサーの不具合のサイン
- 冷えが弱い: エアコンの風が冷たくない、冷却が遅いと感じたら要注意です。
- 異音: 作動中に異常な音がする場合、コンプレッサーの内部に問題が発生している可能性があります。
- エアコンが全く作動しない: エアコン自体が動作しなくなった場合もコンプレッサーが原因かもしれません。
当店のサービスの特徴
- 専門スタッフによる診断: エアコンシステム全体のチェックを行い、問題箇所を正確に特定します。
- 高品質パーツ使用: 修理に使用するパーツはすべて高品質なものを採用。信頼性と長持ちを重視しています。
- 迅速な対応: お客様の快適なドライブを取り戻すため、スピーディな修理対応をお約束します。
費用について
コンプレッサーの修理や交換は、車種や症状によって異なりますが、当店では事前見積もりを行い、お客様に納得していただいた上で作業を進めます。また、他の部品に問題がある場合もご案内し、最適な解決策をご提案いたします。
お問い合わせ・ご予約
エアコンの不具合を感じたら、お早めにご相談ください。快適なドライブを取り戻すために、エアコンコンプレッサー修理はぜひ当店にお任せください！
