今回のご依頼は神奈川県川崎市にお住まいの方からの
お問い合わせ。

エクシーガのミッション変速ショックが大きく
修理して欲しいとの事です。

チェックランプは点灯しておらず、走行中に後ろか追突
されたかのような変速ショックがたまにあるようです。

まずは加入してる自動車保険会社に連絡をして頂き
こちらかも出動しても良いかの確認後、引き取りに伺ってきました。

※皆さんもご加入されている自動車保険も無料ロードサービスが付帯
されていることが多いですのでご活用下さい。

こんなときに役に立つ、ロードサービスの利用例

・バッテリーが 上がった
・キーを車の中に 閉じ込めてしまった
・タイヤが パンクした
・ガス欠した
・車が自力で 走れなくなった
・旅行中に車が 故障した
・などなど

※こんな時はレッカーホリエカーサービス にご連絡下さい!!
車検証、保険証券をお手元にご連絡下さいね。
レッカーホリエカーサービス がお車を引き取りにお伺い致します!
0480-42-5554まで

お客様のお話の内容から回転センサーだと思うのですが
工場に戻り次第、しっかり点検します。

工場に到着し診断機で診てみるとやはりタービン回転センサー2の不良でした
早速修理に取り掛かります。

車輌データ
スバル エクシーガ
平成21年式
走行距離

リフトに車を乗せATFを抜き取ります、その際に汚れのサンプルを
摂取します。

ATFを全て抜き取ったらオイルパンを外しキレイに掃除します。


鉄粉を吸着させるマグネットは飽和状態
これでは今後、ミッションに悪影響を与える恐れがあります。


こびりついていた鉄粉をキレイに掃除します。

ミッション側もストレーナーを外します。

ストレーナーを外したらバルブボディも外します。

バルブボデイを外したミッション内部もキレイに掃除します。

外れたバルブボディです。
ディーラーの修理ではこのバルブボデイを全て交換になるよ様で
金額はバルブボディだけで20万円位するそうです。


バルブボディをキレイに掃除して回転センサー2を外します。

この部品が回転センサー2です。

バルブボディの回転センサー2を交換したらミッションにバルブボディを
組み付けます。

紙フィルターのストレーナーなのでもちろん交換なのですが
単体でのストレーナーの供給はありません、スバルや部品商でも
手に入りませんが、当店では交換可能です!


新品のストレーナーを組み付けオイルパンも組み付けます。

抜いた量のATFを充填すれば良いと思いますが圧送交換にて交換した
方が必ず故障も無く安全に交換出来、交換後も調子良く乗ることが出来ます。

抜けた量の6ℓを充填してエンジンを始動します。

エンジンを始動すると写真のモニターにミッション内のATFが流れ込み
現在のATFの汚れが確認出来ます、サンプルと比べてもあまりキレイに
なっていないのがわかると思いますが、バルブボディを外して全てを
キレイに掃除しても抜いて入れての交換ではATFはキレイにならない事が
わかると思います。
なのでATFの交換は必ずトルコン太郎の圧送交換をお勧め致します!!

2回目の圧送交換

3回目の圧送交換

4回目の圧送交換

最終的にここまでキレイになりました。


規程温度にて油量調整をして
これで圧送交換は完了です。

最後にAT学習をして試運転に向かいます。

試運転後、漏れのチェック、診断機にて点検をして
問題がなければ全ての作業完了です。

エクシーガターボ本来の力強い走りとスムーズな変速で
快適な走りが蘇ったと思います、これからも大切にお乗りいただけます。

今回のトルコン太郎CVTフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換
・オイルパン脱着清掃
・バルブボディ脱着
・タービン回転センサー2交換
・ストレーナー交換
・ATFフルード

以上の作業を実施致しました!

当店にご用命頂き
ありがとうございました!

ATF交換やCVT交換、どんなことでもお気軽にご連絡下さい。

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